手考足思

しゃべる技術

NEWS23のキャスターだった故筑紫哲也さんは
こう言っています。

 

「新聞記者になって10年近く
自分は向いていないと思い続けた・・・」

と。

 

もともと内向的なので、人と会うのが苦手だったそうです。
書く事が好きで新聞記者に入ったのに
記者は人に会って取材をしなければならない。
それが苦痛でしかたがなかった。

でも、手と足を使って10年やっていたら
続けられるかもしれないと思えるようになったそうです。
 

つまり、人間は経験によって変わり得る。

 

ボクがあがりを克服したのも、まさにこれ。

今でこそ、放送で普通に話せるようになりましたが
初めの頃は頭が真っ白になることなんてしょっちゅう!

緊張のしすぎで、マイクのカフ(放送マイクをオンにするレバー)
を上げるのを忘れて、20秒くらい無音だった事もあります。

それでも、手と足で経験を積んでいくと
それなりのラジオパーソナリティーになる(笑)

自分に向いてるかどうか、できるかどうかなんて、
考えるだけムダなんですね。
 

>> 人間は経験によって変わり得る! <<

 

何でもチャレンジした方がいいという
本当の意味はここにありそうです。

……………………………..

※「手考足思」

手で考えて足で思う。
民芸運動の中心人物だった陶芸家、
河井寛次郎さんの言葉。

 

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